早いもので、8月にオープンしてから、あっという間に6ヶ月が経ちました。
半年の間に色々な人がご利用されてきました。ご利用いただいた方から「すごく快適だったよ!」と言ってもらえるのがとても嬉しかったです。勉強される方、リモートワークされる方にとって、非常に使いやすい設計コンセプトで運営しています。そういう場を求めて、アントハウスを見つけてくれて利用していただいています。
会員様の人数も順調に伸びてきております。皆様のおかげで何とか運営を続けることが出来ています。本当にありがとうございます。
会議室は色々な用途に利用
会議室は、打ち合わせ以外にも教室として利用されたり、ワークショップで使われたりもしています。コワーキングスペースは1人単位の価格ですが、会議室は時間単位であるため、会員様がお客様を連れて授業や打ち合わせをしても定額でお客様側に費用が発生しません。例えば学習塾としてのレッスンであれば、最大で4人の生徒を一度に教えることができて、かつ同じ価格です。お得ですよね。出張ネイルや出張整体で利用されることもありました。
1年間が勝負
一般的にコワーキングスペースはランニングコストが大きくないため、失敗しにくい業態の商売です。ですが、反面、飲食店のようにばっと利用客が増えるようなこともなく、緩やかに成長していくのが特徴です。
飲食店よりも廃業率は低いコワーキングスペースですが、廃業するパターンとして会員数が安定する前に運転資金がショートしてしまうケースがとても多いです。気合をいれて、初期費用、つまりイニシャルコストを多くかけすぎて、その回収が間に合わないのです。
会員数がある程度落ち着くのがおおよそ1年くらいと言われています。つまり、ほとんどの廃業してしまったコワーキングスペースは1年以内にそれが起こっています。逆に言えば、1年間を乗り切れば廃業のリスクはぐっと下がるということです。
今日でちょうど半年が過ぎました。どうにかあと半年頑張って、安心できる状態をつくれればと思います。どうか皆様、今後ともよろしくお願いいたします。どんどん利用してください。ご意見やご要望あれば、是非お気軽にお申し付けください。
アントハウスは頑張って仕事をする人、勉強する人を応援しています!
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