コワーキングスペースにロッカーの貸し出しをしているところは多く、ほとんどがオプション料金で別途契約が必要です。アントハウスもオプションで月額1,000円で貸し出しを行なっています。コワーキングスペースでロッカーをどのように使っているのでしょうか。今回はロッカーの役割について書いていこうと思います。
共同スペース内で唯一の専用空間
コワーキングスペースを利用する場合、必要な個人の持ち物は当然全て持参する必要があります。そして退室する際は、その荷物を全て持って帰らなければなりません。あくまでコワーキングスペースは共有スペースですので、私物を置いておけません。この「毎回持ってくる」と「毎回持って帰る」が結構面倒くさいのです。
私の場合、仕事目的でコワーキングスペースを利用する時はまずパソコンが必要になりますので、必然的にパソコンを入れるバッグ、電源コード(ACアダプタ)、マウス、マウスパッドも付属されます。もしも家で作業を全く行わず、固定のコワーキングスペースでしか作業をしないなら、パソコン関連のものは常に置いておきたくなります。
また、息子のように勉強目的であれば、参考書・問題集・ノートと意外とかさばるものです。一応基本文具はレンタルコーナーでも用意していますが、ノートや問題集はさすがに置いてありません。
ロッカーは唯一その人の専用空間です。コワーキングスペースの使用をしていない時でも置いておくことが可能で、特に重量のあるものは毎回持ち込み持ち帰りをするのが大変。ロッカー利用して保管しておくことを覚えるともうやめられなくなります。
意外と収納できるサイズ
収納サイズ:幅29㎝×高さ57㎝×奥行42㎝
(入口が少し狭くなっていて幅23㎝×高さ53㎝を通せる物に限られます。)
バッグや本、ノートパソコンも余裕で入ります。高さが結構ありますので、真ん中くらいで仕切れば2段で使うこともできます。事務所代わりに使う場合は、結構書類関係も増えてきますので、こういった保管場所は必要になると思います。
鍵の保管は会員様に委ねます
カギはスペア含め2本あります。保管管理は会員様にお任せしますが、紛失した場合は合鍵が作れませんので、鍵そのものを交換しなければなりません。申し訳ありませんが、紛失してしまった場合は交換費用をお願いすることがありますので、保管はしっかりとお願いします。もしも1本予備でアントハウスで保管してほしい場合はご相談下さい。通常は2本ともお渡しします。解約の際は返却願います。
鍵自体はシンプルなもので、セキュリティレベルはそこまで高い鍵ではありません。貴重品の保管は出来ればご遠慮願います。ロッカーが見える角度で防犯カメラも設置していますが、紛失・盗難は基本自己責任としておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
ロッカーに保管できないもの
常識の範囲内でしたら、大体のものは保管可能ですが、以下のようなものは保管不可となりますので、ご了承下さい。
<保管不可なものリスト>
- 液体物(ペットボトルや化粧品など蓋がしっかり閉まるものは除く)
- 食べ物(カロリーメイトやカップ麺など長期保存食は除く)
- 生き物
- 大金・財布やアクセサリーなど貴重品
- 危険物・マッチなど発火の恐れのあるもの
- ニオイの強いもの
- 違法なもの
- その他、ロッカー内に著しく影響を与えるもの
是非ロッカーをお使いください
この記事を書いている時点では、ロッカーはまだ空きがあります。ご希望の方はお気軽に申し込み下さい。月単位で、自由に解約も出来ます。
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