騒音レベル

騒音レベルについて

騒音レベルという言葉をご存じでしょうか。生活しているどの場所でも音は存在していて、それが一定のレベルを超えるとうるさい、つまり騒音となります。そのレベルをデシベル(dB)という単位を用いてうるささを表すことができます。この数値が大きいほど人はうるさく感じます。

では、どれくらいの数値がどれくらいの騒音にあたるのでしょうか。

デシベル(dB)と騒音レベル

ある程度の数値とそれに対応する環境を以下の表にまとめました。

騒音レベル

人の騒音の感じ方は、実際には個人差があり必ずしもこれが全員に当てはまるわけではありませんが、おおよその目安にはなると思います。

数値でいえば、50~60dBが普通で、これぐらいであればうるさくは感じないレベルと言えます。例えば地下鉄の車内は80数dBで結構うるさいレベルになります。私個人はあまりうるさいと感じたことはありませんが、実は常に大きな音があり、言われてみれば車内で何か話そうと思った時に小声では全然聞こえなかった覚えがあります。

カフェも大体65~75dBぐらいで、意外と騒音レベルは高いです。実際に私も何軒かこっそり計測しましたが、だいたいこれぐらいでした。大勢の人が話しているので実は結構ガヤガヤしています。ただ、これぐらいの騒音レベルの方が話しやすい空間でもあるのです。

静かすぎると逆に集中できない?

もちろん感じ方は個人差ありますので、そうでないという人もいると思いますが、私自身は静かすぎる環境はかえって集中できません。中国で何度か「自習スペース」というコワーキングスペースに似た施設を利用したことがあります。そこは完全に自習だけを目的とした場所だったのですが、敢えてそういう空間にしているのか、図書館よりもずっと静かでした。こっそり計測したところ35dBしかありませんでした。

そのレベルだと、広い館内でもすぐ横に座った息子に小声でちょっと話すだけでも周りに聞こえてしまうので迂闊に話しかけるのも気が引けます。それどころか、ペンを走らせる音や、服の擦れる音、椅子のきしむ音まで目立ってしまい、逆に気になって仕方ありませんでした。ドアの開け閉めでさえも気をつかっていても音が出てしまうので、とにかく落ち着きませんでした。パソコンでカタカタとキーボードを打つ気にすらなれません。

うるさいのはもちろん嫌ですが、静かすぎるというのも個人的には考え物だと思いました。でも、日本も図書館は割と静かな方ですが、そこまで静かすぎるという印象もないので、問題はないかも知れません。

集中できる雑音は70dBレベル?

研究によると、人は70dBくらいの雑音の中での作業が集中しやすく、しかもアイディアなど創造性も刺激されるのだそう。これはちょうどカフェの騒音レベルに近く、家よりもカフェの方が作業が進む、勉強ができるという現象の裏付けともなっています。

多少ガヤガヤしている空間の方が話もしやすいでしょうし、キーボードを打つ音も紛れるので気になりませんね。

ただ、カフェの問題は長時間居座ることが難しいこと。以前の「カフェで仕事できてますか」でも紹介しましたが、カフェは本当の意味での仕事や勉強に適した空間ではありません。

アントハウスもカフェと同じ雑音

以上の観点から、アントハウスもカフェと同等程度の雑音を敢えて作っています。カフェ同様BGM流していますし、スペース内の会話も特に制限していません。飲食も可能ですので、自然とカフェと同じくらいの雑音レベルになります。BGMは、音楽そのものに気を取られないようにJ-POPなどは流さず、歌詞のないジャズやピアノの曲を流しています。

とはいえ、感じ方は人それぞれと最初に申しました。BGMのボリュームを調整してほしい場合は、遠慮なく言って下さい。無人営業時間は、BGMもオフにしていますが、どうぞご自由にスイッチオンして下さい。一度夜に私がBGM流さずに作業していたことがありましたが、なんか静かに感じてちょっと嫌でした。やはり私は無音の空間が苦手なようです。

今回は騒音レベルについてお届けしました。アントハウスのご利用をお待ちしております。

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